”A ray in the darkness”が公開・販売開始しました!
今回は、ストリングスアンサンブルでほぼ曲が構成されています。
ヴァイオリン1st、ヴァイオリン2nd、ヴィオラ、チェロ、コントラバスで不思議な、そして緊迫感ある雰囲気で曲が進んでいきます。
いかにも暗闇を感じさせる雰囲気です。
終始、その雰囲気を保ちますが、途中でピアノが一旦メロディを引き受けます。
そして、ストリングスアンサンブルに戻る時、今度はシンバルを含むパーカッションが曲を盛り上げ、しかもストリングスが速いテンポで音を刻み始めます。
最初はヴァイオリン1stだけだったものが、ヴァイオリン2ndのハモリ、その後、ヴィオラとチェロがヴァイオリン勢と対旋律をなす厚生となっていきます。
最後はパイプオルガンの荘厳な響きとともに、同じメロディを繰り返しながら、徐々にフェードアウトしていきます。
緊迫感は最後まで保たれますが、その雰囲気が逆に一筋の光を感じさせる、不思議な曲になっています。
一度聞いていただくと、書いてあることの意味が伝わるのではないかと思います。
どうぞ一度ご視聴ください。
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